ポートフォリオ企業

Digestome Therapeutics

06/01/2021
Digestome Therapeutics社(米国サンフランシスコ市)は、京都大学大学院農学研究科の大日向耕作准教授の研究を基礎にRemiges Venturesによって設立された企業です。大日向准教授らはこれまでの研究で、食品中に含まれ、酵素分解によって蛋白質から生成される複数の外因性の経口ペプチドが、胃腸から迷走神経を介して、抗うつ作用や抗不安作用など、様々な活性を有することを明らかにしています。血液を介さず、迷走神経刺激によって神経系に作用するメカニズムをもとにした医薬品は従来ありません。同社はこれらの経口ペプチドをプラットフォームとして、安全で使いやすい、新しい治療薬の開発を行っています。